画像アップロード
解析したい画像を読み込みます。ドラッグ&ドロップまたはファイル選択で複数枚を一度に追加でき、追加した画像はファイル名順(数字を数値として扱う自然順)に並べ替えられます。以降の処理・表示・CSVの行順もすべてこの並びに従います。画像はブラウザ内だけで処理され、どこにも送信されません。
ここに画像をドロップ
PNG / JPEG / BMP / WebP など。複数選択・複数回の追加に対応します。
計算設定
白黒を分ける閾値と、長さの校正値を決めます。右のスコープは選んだ画像の輝度分布と二値化プレビューをその場で反映するので、数値を動かしながら分離の良し悪しを確認できます。設定は全画像に共通で適用されます。
手動:0〜255の値を自分で決め、全画像に同じ値を使います。条件を揃えた比較に向きます。
面積比 = 対象ピクセル数 ÷ 全ピクセル数。黒い欠陥・空孔を測るなら暗部、光る面やぬれ広がり部を測るなら明部を選びます。
スケールにする画像を選び、長さが分かっている2点をクリックします(スケールバー、基準ブロック、ノギスで実測した部位など)。実寸を入れると1ピクセルあたりの長さを計算します。
校正値は全画像に共通で適用されます。撮影距離・倍率が異なる画像が混ざっている場合は、条件ごとに分けて解析してください。
カラー画像のRGBは、下の式で1つの輝度値Y(0–255)に変換してから閾値と比較します。この式は固定です。
RGBを等しく扱う単純平均です。視感度による重み付けを行わないため、着色部の色差がそのまま濃淡に反映されます。モノクロ画像(R=G=B)では変換の影響を受けません。
グラフをクリック/ドラッグしても閾値を動かせます。赤い線が現在の閾値、赤で塗った側が面積比の対象です。
画像を読み込むとプレビューを表示します。
変換実行
設定した条件で、全画像を元の解像度のまま一括で二値化します。プレビューは縮小画像で計算していますが、ここでの集計は原寸の全ピクセルが対象です。設定を変えたときは、もう一度実行すると結果が更新されます。
解析ビュー
画像ごとに、元画像・二値化画像・原寸で集計した輝度分布を並べて確認します。分布が二山に分かれ、その谷に閾値が乗っていれば分離は良好です。山が重なっている場合は撮影の照明やコントラストを見直すと精度が上がります。
面積比一覧
全画像の面積比と実面積を一覧で比較します。実面積は「対象ピクセル数 × (1ピクセルあたりの長さ)²」で、校正していない場合は1 px = 1 単位として計算した参考値です。面積比自体は校正の有無に関係なく求まります。
CSV出力
解析結果をCSVで保存します。文字コードはUTF-8(BOM付き)なので、Excelでそのまま開いても日本語が崩れません。解析条件も同じ行に入るため、後から条件を追跡できます。輝度分布は1行=1輝度値の別ファイルとして出力します。
解析結果CSVの列:ファイル名/画像サイズ/総ピクセル数/変換式/閾値と決め方/対象領域/対象・背景ピクセル数/面積比[%]/1ピクセル長さと単位/対象面積・全体面積/平均輝度・中央値・標準偏差。